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設備保全クラウドサービス「MENTENA」導入による業務効率化について解説!~オンラインセミナー報告~

※こちら記事は八千代ソリューションズのnoteに移行しました。

こんにちは!note編集部の鈴木です。
日本の産業を支える製造業の課題の一つに現場のDX化が挙げられます。
近年、IT関連の設備投資は増えているものの、設備保全を現場で実施する上でのDX化はなかなか進んでいないのが現状です。

保全DXは後回し?

この記事を読まれている皆さまの中にも以下のような課題を抱えている方も多いのではないでしょうか。

✓ 設備点検業務を紙で管理しており、煩わしさを感じている

✓ 台帳などに入力する時間を省きたいがどうしたら良いか分からない

✓ 時間やコスト削減し、見える化を実現したい

✓ 保全業務全般や在庫管理のシステム導入を検討しているがどれがいいか分からない

✓ 予防保全を実現させたいが、どうしていいか分からない

今回は、11月14日に開催した「工場DX!システム導入による業務効率化」オンラインセミナーの様子をダイジェストでお伝えし、『MENTENA』で解決できることについてご紹介します。

記事の終わりには、
「実際にMENTENAを導入された食品メーカーさまの事例」
を紹介してますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。


設備保全クラウドサービス『MENTENA』サービスとは?

MENTENAのロゴ

「MENTENA」は脱エクセル・脱ペーパーを実現し、現場の働き方改革を促進するクラウドサービス(SaaS)です。

工場設備や現場管理業務において紙やエクセル管理からシステム管理へ移行することで、現場作業の効率化や点検履歴の効果的な管理を行うことが可能です。誰でも説明書なしで理解できるわかりやすいデザイン、初期費用がかからない定額制、導入から運用までバックアップするサポート体制を備えた、「カンタン」「始めやすい」「安心サポート」を実現しています。
初期費用0円から利用でき、無料トライアルも実施中です!


セミナーの概要~保全現場のDXとその課題~

製造業の現場に押し寄せる「人手不足」

94%の現場で人手不足が進行

セミナー当日はまず、当社の紹介を簡単に行った後、「今、工場で起きていること」と題して、少子高齢化が製造業の現場の人手不足を引き起こしていることをデータをもとに警鐘を鳴らせていただきました。

大手企業および中小企業では、約94%の企業が人手不足に課題があると回答しています。
また、そのうち約30%については「ビジネスにも影響がある」と回答しています。

今後さらに少子高齢化が進行していくことは確実なので、もっと多くの企業で人手不足がビジネス全体を脅かしていくことになります。

設備保全のDXと仕組みづくり

保全プロセスのDX化

続いて、「設備保全のDXとは」のテーマでは、保全プロセスを整理したうえで、そこに「データ分析」「AI(予測・分類)」「数理最適化」を導入することで実現できるポイントを説明しました。

さらに、下図のような現場の問題を「デジタル化できていない現場の3つの課題」としてあげさせていただき、それぞれの原因と解決策をご紹介しました。

「仕組みづくり」が重要

こうした課題を解決するために、何より必要な「仕組みづくり」を当社の設備保全クラウドサービス『MENTENA』とカスタマーサポートチームが万全の体制で導入を支援し、現場で定着するまでしっかりと伴走させていただきます。

食品メーカーさまの導入事例

今回は実際にMENTENAを導入された、食品メーカーさまの事例を1つ紹介します。

多くの企業さまと共通の課題を抱えていたようですがMENTENA導入後は・・・?

こちらの食品メーカーさまは、仕組みづくりという点からMENTENAのシステムに合わせて社内ルールの構築を行われました。
その結果、ISOの監査員からしっかり管理できていると賛辞を受け、監査も突破されました。

しかし、これはあくまで一例で、MENTENAはサービス開始からすでに277社の企業・工場に導入いただいております。
また、こうしたユーザー目線の開発が評価され、2021年のプラントメンテナンス協会による「TPM優秀商品賞 開発賞」を受賞しています。

本セミナーでは、MENTENAの実際の操作画面をお見せしながら、便利な機能をいくつかご紹介しました。
気になる方はぜひ下記よりお問い合わせください。

さいごに

今回のオンラインセミナーでは本当に多くの方にご視聴いただきました。ありがとうございました。
また、ご質問もたくさん寄せられました。質疑応答のお時間ではお答えしきれず申し訳ございません。

今後もこうしたセミナーや展示会など、オンライン・オフライン問わずさまざまな機会を通して、保全現場のDX化に貢献できるよう努めていきたいと思います。