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【開発コンサルの仕事!】「発展途上国のモデルケース」と称されたバングラデシュのごみ対策が、NHK WORLD-JAPAN/jibtvにおいて紹介されました!

こんにちは!note編集部の遊佐です。
当社がJICAのプロジェクトで行うバングラデシュの「廃棄物管理対策」が、NHK WORLD-JAPAN/jibtvにおいて紹介されました!

【NHK WORLD/ JIBTV】で紹介された内容はこちら!

日本語字幕版はこちら!

当社がバングラデシュで行う【廃棄物管理対策】とは?


バングラデシュの首都ダッカは、1990年代以降の人口集中や急激な経済発展に伴い、廃棄物の発生量は急激に増加しました。

しかし制度や処理体制が追い付かず処理率は40%ほど。
亜熱帯モンスーン気候のため、生ごみの腐敗も早くハエなどの害虫が大量に発生するなど衛生面も悪化していました。ダッカのごみ問題は「アジアに残された最大の懸念」と称されるほどでした。

当社は約20年前より、ダッカ市で廃棄物管理強化プロジェクトにかかわってきています。
その結果、2005年には40%だったごみ収集率は2021年には85%にまで改善し、「発展途上国のモデルケース」と称されるほどになりました。

その知見を踏まえて、バングラデシュ第2の都市チョットグラム市でも取り組みを始めています。
このような廃棄物管理対策を行うにあたって大切なのは、そこに住む住民や行政などのステークホルダーと納得できる合意のもと、施策を推進する必要がある点です。
そのため、住民を巻き込んだ広報・普及活動に尽力しています。

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