こんにちは！note編集部の大林です。
2023年4月16日に、日光郷土センターmekkeにて、「下駄フェス」が開催されました。
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★mekkeとは　⇒　「mekke」は当社が公共施設の指定管理者に指定され、2021年度から10年間にわたって運営を行っている施設です。

日光の誇る伝統工芸品である日光下駄。 すべて職人の手作りで、履き心地が最高です。日光下駄をはじめとした伝統工芸を身近に感じてもらい、気軽に楽しむきっかけとして下駄フェスを開催しています。
今年は「縁日」をテーマにしてより賑やかに、子どもから大人まで楽しめるイベントとなりました！

開催イベント

①物販ブース

物販ブースで以下の出店がありました。
・日光下駄 山本政史（日光下駄）
・日光下駄 中山美穂（日光下駄）
・八丹堂（線香・香り袋ワークショップ）
・倭文銘木（指物・木工品）
・アトリエ しげふさ（婦人服・和小物）

②出し物ブース

出し物ブースで以下の出店がありました。
・日光下駄の実演
・日光語り部の会「下駄にまつわる昔話」
・ギャラリー「日光の春と弥生祭」（北山建穂・手塚まあこ）
・日光下駄クイズラリー
・輪投げ・フラフープゲーム

③体験ブース

出し物ブースで以下の出店がありました。
・日光下駄の試着体験
・日光下駄草履編み体験
・竹皮でしめ縄インテリア制作
・お茶席体験会

④縁日ブース

出し物ブースで以下の出店がありました。
・小野糀（糀甘酒・味噌、糀を使ったメニュー）
・０から農業（いちごあめ）
・渡邊佐平商店（日光米菓酒粕おかき実演販売）
・宇大屋台（わたあめなど）
・しもつかれブランド会議（しもつかれ菓子・つまみ細工）
・Kitchen mekke（肉巻きおにぎり・ゆばチップス）

主催／mekke岩本館長からのコメント

下駄フェスは、昨年に引き続き今回で2回目を迎えました。
草履編みやしめ縄づくり、お茶席の体験など、伝統文化を肌で感じられる機会を増やすとともに、広場では楽しい縁日ブースも設け、さらにパワーアップ！
当日は、天気にも恵まれ、家族連れをはじめ多くの方でにぎわいました。下駄の試着をする方、さまざまな体験に挑戦する方、自分好みの工芸品を探す方、縁日で日光のおいしいものを満喫する方など、思い思いの方法で下駄フェスを楽しんでいただけたと思います。
4年ぶりに開催された弥生祭（宵まつり）ともコラボでき、嬉しかったです。
今後も、郷土文化を多くの方に楽しみながら知っていただく機会を作っていきたいです。

共催／モグローカル担当者のコメント

今回は日光下駄の由来・伝統工芸・日本文化の良さを感じてもらうためにクイズラリー、ギャラリー、昔話の語りを企画しました。伝統文化の観点から「縁日」をテーマにして、賑やかに楽しくイベントを開催し多くの方に楽しんでいただけてとても嬉しかったです。中々身近に感じられない伝統工芸品ですが、楽しいイベントを通して多くの皆さんに知っていただけたことはとても意味のある事だと思っています。
今後も日光の伝統・良いものをみんなで楽しめる企画をしていきたいです！

下駄フェス参加者のコメント

・1回目よりも店が増えて、にぎやかで楽しかった。
・お茶席体験に参加し、裏にある「日本のおもてなしの心」を知ることができて、おもしろかった。
・日光下駄を初めて知った。体験からお茶席など幅広く楽しめてよかった。
・実際に弥生祭にて日光下駄を履いている姿を見られたのもよかった。

mekkeでは今後も様々なイベントを企画・運営していますので、皆様もぜひ一度、お越しください！スタッフ一同、お待ちしています！