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社内で鍼やマッサージを!!25年以上前に誕生した社員のオアシス”リフレッシュルーム”

こんにちは!note編集部の箕輪です。
当社では、福利厚生の一環として25年以上前から社内常駐型で本店社内にマッサージルーム(リフレッシュルーム)を設置しています!
社員の方は、利用したこともあるのではないでしょうか?
社員が利用する際には、1回500円で45分のマッサージを受けることが可能です。資格を持った専任の社員による鍼やマッサージの施術がいつでも受けられ、社員の健康促進やエンゲージメントの向上につながっています。

施術中の様子

リフレッシュルーム導入のきっかけ

1995年の制度導入当時、当社は以下3つの問題を抱えていました。
①PC使用に伴う心身の不調対策(肩こり・腰痛・疲れ目・ストレスなど)
②社員の健康増進への取り組み促進
③障がい者雇用促進対策
上記解決策を模索する中で当社の産業医を交えて検討した結果、導き出された解決策がリフレッシュルームの設置でした。
リフレッシュルームを設置することで空いた時間に気軽にマッサージを受けることが出来るようになり、課題①、②が改善されました。また、視覚障がいのある有資格者を社員として採用することで課題③の解決に至りました。

社員に認知されるまで

当社がリフレッシュルームを開設した当時、社会的にも社内的にも現在ほど社員の健康管理に対する意識は高くありませんでした。そこで、「設置したものの利用されない」とならないよう、社員への浸透を図るためにまずは部長クラスに声をかけました。実際に利用してもらうことで、各部への周知や環境づくりに協力してもらうための一工夫です。また、利用者に対しても健康意識を向上させる説明を繰り返し、周囲へ情報を広めてもらえるよう積極的に働きかけました。
他にも、新入社員研修で制度説明を実施するなど、社内に向けた意識改革への取り組みを丁寧に行ってきました。

社内での利用状況

近年はフレックスタイム制度や時間単位の有休などが導入され、これまで以上に色々な人が自由に利用できる環境が整ってきています。そのため、利用者の男女割合が8対2から5対5へ変化し、年齢層も40~60代中心から20~30代の若手に広がってきています。また、最近増加してきた外国籍の社員利用も増え、多様化を実感しています。
施術マッサージを受けながら、秘密厳守の気楽な会話や相談ができるのも人気の要因かもしれません。

利用者からのコメント

私は月に1回、お昼休憩の時間に予約をとって、マッサージ+鍼を受けています。担当の方の施術はまさにプロ!業務上、現地調査が多い私にとって、この時間は癒しのひとときです!
私もよく利用しているのですが、リフレッシュルームはとても人気です!社内で気軽に受けられるのが、本当にありがたいです!(財布にもやさしい)
「鍼」に興味があったのですが、「痛そう…怖い…」と思ってなかなか試せていませんでした。先輩からオススメと聞いて勇気を出して利用したところ、痛みは全くなく、むしろ全身の疲れが吹き飛びました!

リフレッシュルームはまさに社内のオアシス!
当社では今後も利用者の健康づくりに寄与できるよう、愛され利用される福利厚生を目指します。