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日光の伝統工芸品“日光下駄”でダンスショー!

こんにちは!note編集部の大林です。
2022年4月16、17日に、日光郷土センターmekkeにて、「下駄フェス」が開催されました。
★mekke に関するnote記事 ⇒ こちら
★mekkeとは ⇒ 「mekke」は当社が公共施設の指定管理者に指定され、2021年度から10年間にわたって運営を行っている施設です。
「下駄フェス」は、日光の誇る伝統工芸品である「日光下駄」について、特に若者をターゲットとして、新しい観点で「かっこいい」「おもしろい」という魅力を伝え、より身近に感じてもらうために開催しました。

開催イベント

① 日光下駄コーデスナップ
”日光に住む人たちの日常に溶け込む日光下駄”をテーマに、下駄と普段着を合わせた、色々なスナップ写真を集めて、投影しました。

② 日光下駄の歴史の展示
作り方や歴史について展示しました。

③ GETAダンスショー

日光下駄を履いた、GACKTの現役バックダンサーによるパフォーマンスを行いました。

④ 日光下駄の職人さんによる実演

実際に目の前で日光下駄の制作過程に触れる機会を設けました。

⑤ 日光下駄の試し履き

普段履けないさまざまな種類の日光下駄を館内履き放題として、多くの方に触れていただきました。

mekke岩本店長からのコメント

mekke初の主催イベントということで、準備も慣れないことが多かったですが、2日間で来館者数1,710人と老若男女が来館し楽しんでいる姿を見て、「やってよかったな」と思いました。また、イベントを通して、mekkeの施設設置目的の一つである「郷土文化の理解促進」に貢献できたかなと思います。今後も、新しい視点で伝統工芸の情報発信に取り組んでいきたいです。
                              (岩本)

下駄フェスに参加者のコメント

日光に行ったのは中学校の修学旅行以来で、とても楽しみにしていました。
目の前で職人さんが日光下駄を作る様子を見ることができたり、様々な種類の日光下駄を自由に履けたりと、楽しみながら日光下駄や歴史に触れることが出来ました。
特に下駄を履いたダンサーのパフォーマンスは圧巻で、地元の子供たちも多く集まり大盛況でした!
他にも、郷土料理をもちいたお菓子や日光の名産品なども販売もされており、お土産がたくさんで家族にも喜んでもらえました。
mekkeは、世界遺産でもある日光東照宮にも徒歩で行くことができ、その道中は様々なお店でにぎわっていました。今度はおなかをすかせて、食べ歩きを楽しみに伺いたいと思います。               (箕輪)

今回の「下駄フェス」では、特にプロのダンサーを呼んで開催したダンスショーは好評で、子供たちも途中からダンスに参加するなど大変盛り上がったイベントとなりました。
mekkeでは、今後も日光の郷土文化の発信・継承に貢献していきます。