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第59期 新卒座談会

note編集部の田尻です。
今回は第59期(2020年4月)入社の新入社員4人の座談会を開催しました。当社との出会いや入社を決めた理由、仕事についてなど、さまざまなテーマについて「リアル」なコメントと共にお届けします。

コメント 2022-01-27 180125

Q.所属と自己紹介をお願いします

田尻:みなさんの所属と学生時代に行っていたことなど、簡単な自己紹介をお願いします。

:私は情報技術部に所属し、社内ICTに関わる導入や保守・運用などを行っています。大学・大学院とずっと情報学を学び、大学院の時代は、都市や地形の把握のためにエジプトなど海外でドローンを飛ばし、3Dスキャナで3D化を行ったりしていました。

柳沢:私は水リスクマネジメント課に所属し、水を中心にした企業のサステナブル戦略に関するコンサルティング業務を担当しています。大学・大学院と海洋生命科学を学んでいたので、船に乗ってサンプリングをしたり、ゲノム解析やプランクトンの培養実験などをしていました。そのほかに活発に活動していたのはサークルですね。ダイビングのサークルに入っていたので、海に潜って東京湾の海底清掃とか、タイの海洋環境保全ボランティアに参加するなど、ボランティア活動もしていました。

遠藤:私も森君と同じ情報技術部に所属しています。大学院では都市のビッグデータをメインに研究する研究室に所属をしていたので、スマホデータから人流を把握し、観光地で人がどのような行動をしているのかルート解析やパターンマイニングを研究していました。あとは柳沢さんと同じですが、ボランティアにも力を入れており、北海道胆振東部地震の際にボランティアに参加し、炊き出しなどを行いました。

鈴木:私は営業課に所属し、民間ビジネスの営業を担当しています。学生時代は日本や海外の戦後の歴史を研究していたこともあり、歴史に関連した場所をめぐる旅行が好きです。新型コロナウイルス感染症が流行する前は海外や国内など色々旅行をしていました。

Q.八千代エンジニヤリングとの出会い、入社を決めた理由は?

田尻:ではまず最初のテーマです。みなさんが当社に入社を決めた理由はなんでしょうか?

鈴木:私は営業職を希望して就活をしていました。就活を始めたころは、業界へのこだわりはなかったのですが、最終的に建設コンサルタントに絞ったのは、国際協力キャリアガイドブックという本を読んだときに、建設コンサルタントは海外でも国内でも、どちらでも仕事ができるということを知ったから。世界中のいろんな場所で仕事ができる可能性があるならと思って興味をもったことがきっかけです。
その中で八千代エンジニヤリングに入社を決めた理由は事業内容です。海外の実績がしっかりあるだけでなく、今後は民間の事業に対して取り組んでいくというところです。これからどんどん新しいことをやっていきますよっていう意気込みを説明会で感じたんですよ。それなら新しいことやってみたいなって思ったのが一番大きいですね。

:私は大学時代に情報コースで学んでいたので、情報関連の仕事を希望していました。その時に知人から八千代エンジニヤリングを紹介されたので、まずはインターンに参加しました。インターンで業務を体験してみたら結構面白いなって感じたので八千代エンジニヤリングを第1希望にして就活し、内定をいただけたという流れです。

田尻:新入社員の方でインターン参加して入社している人は多いですね。

:そうですね。インターンに参加すると事前に会社の環境や働いている社員の様子がわかるので、それが入社を決めた一番の理由ですね。

柳沢:私は大学時代にずっと海洋生命科学を学んでいたので、環境保全や生物を守るような仕事を志望していました。ただそういう仕事の多くはボランティアが大半で、ちゃんとビジネスとしてやれそうな職種はなくて。そんな中調べたら建設コンサルタントはビジネスとして成り立っている、だから建設コンサルタントを中心に就活を行いました。それで就活を進めて行く中で八千代エンジニヤリングの説明会で接した社員の方の雰囲気がとてもあったかい感じがしました。面接で会う役員の人とかも、みんないい人って感じ。そうやって選考が進む中で八千代エンジニヤリングが第一志望になりましたね。

遠藤:私は都市系のビッグデータの活用を研究室で学んでいたので、OBの多くがゼネコンかコンサルタントか、あとは公務員の道に進んでいました。私もそういった流れで就職先も同じ方向で就活をしていました。その中で最終的に八千代エンジニヤリングを選んだのは、やっぱり人ですね。説明会などで接してフィーリングがとても合ったのが本音です。私はそういう直感に従うようにしているので。最終試験を受けてすぐ内定の連絡をもらったのは運命が導いてくれてるんだなと思って、即決で返事をしました。

田尻:なるほど、それは運命ですね(笑)

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Q.入社してみて感じた当社の社風は?

田尻:では次に実際入社して当社の社風や環境はどう感じました?入社してからイメージは変わりましたか?

遠藤:入社前からイメージしていた通りでした。とてもフレンドリーで上司や先輩の方とも仲良く話せる雰囲気ですね。ただ、同期の話とか聞いてると、部署によって雰囲気の違いはあるかもしれないので、私の今の環境は、すごい恵まれているのかもしれません。

柳沢:私もです。上司の方たちが新入社員の私に対しても対等に接してくれ、全員本当にいい人ばっかりですね。みなさん自分の目標を持った熱意がある人が多いなって思います。

:そうですね。普段、部長とお話する機会はそこまで多くないですが、去年の夏ぐらいに緊急事態宣言でずっとリモートワークで会社に出社できなかった後、久々の出社の時に部会終わりに部長から「大丈夫?」といったお声掛けをしてくれたのは嬉しかったです。ちゃんと一人ひとりを見てくれてるんだなっていうのは思いましたね。

鈴木:私も入社前からみなさん人当りよくて優しいなって思っていましたが、入社してもその印象のまま、みなさん優しい。逆に優しすぎるくらいかなと思いました(笑)。多分、仕事の関係だけでなくて人とのつながりを重視してるのかなっていう印象です。

田尻:人とのつながりですか?

鈴木:そうです。きちんと個人、一人ひとりを見てくれている、そういった人とのつながりがあるから、多分、言いたいこととか自分のやりたいことも言いやすいっていう環境なのかなって。そこはとてもいいところだと感じています。

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Q.仕事をするうえで、日々大事にしていること、心がけていることは?

田尻:では次のテーマです。仕事にも慣れてきていると思いますが、普段仕事の際に心がけてやってるとか、大事にしてることはなんでしょうか?

:日々心がけているのは業務に対するスケジュール管理の徹底ですね。余裕をもって取り組めるよう常にスケジュールを意識しながら仕事に取り組んでます。後から追い詰められるのは嫌なんで。

遠藤:私も森君とも被りますが、業務は早め早めに仕上げていますね。ほかに気を付けていることは、上長への確認の仕方です。まだ2年目ということもあり、上司の方に確認事項も多いので、「どうしたらいいですか」じゃなくて、「こうしますけどいいですか」といった聞き方をします。自分であらかじめ結論を用意していて、それでイエスかノーかの判断だけ仰ぐように心がけています。

柳沢:私も遠藤君と同じように2年目になってより考えてから行動するようになりましたね。1年目とかは、「どうしたらいいか分かりません」みたいな聞き方をしていました。それは自分も全然考えてないし、上司の時間も取ってるしよくないなと思って、2年目はそれこそ、「自分はこう思ってるですけど、どうですか」というように、上司に返してほしい言葉を明確にしてから聞くようにしています。

鈴木:みなさん真面目ですね(笑)。私は1日1個は新しい発見をしていくことを大事にしています。飽き性なところもあるので、少しでも新しい、こういうのがあるんだとか、人と話してるときも発見があったら、楽しく継続できるかなと思っています。それが私の心がけていることです。

Q.今後の目標、キャリアビジョンは?

田尻:最後のテーマです。今後の目標を教えてください。具体的には今後3年後、10年後にどんな風になっていたいですか?

鈴木:3年後は、英語を話せるようになりたいです。今勉強中なのですが、英語を使って、海外の方とも商談できるようにしたいなと思ってます。そして10年後までにはより色々な経験をしたいですね。具体的には営業に限らず、総務や事務、企画などを経験して、もっといろんな人の立場を経験して仕事に活かせるようにしたいなと思ってます。

:あまり深くは考えていないですが、自分一人で仕事を回せるようになりたいですね。あとは昇進したいです(笑)。それと会社の事業戦略なども今以上に理解して、視野も広げて行きたいと思っています。

柳沢:私も深くは考えていないですが、今思っているのは自分の担当の仕事をちゃんと期日内にこなすだけでなく、もっと完成度を上げてお客さまの立場になってよりプラスの提案ができるようになりたいです。そして10年後には自分だけの専門知識を身に付けたいです。「この領域なら柳沢に!」って言われるようになりたいですね。

遠藤:まずは技術士の資格を取りたいです。後輩や先輩に自分の力をアピールできる指標になると思いますし、自分のモチベーションの維持のためにも、こういう定量的なものを目標にしていこうと思っています。そして、10年後は自分で仕事を取ってきたり、挑戦する業務を選べるぐらいに成長していたいです。後は北海道出身なので、地元の北海道に貢献できるような仕事に関われたら嬉しいです。

田尻:目標を実現できるようにこれからも取り組んでいただけると嬉しいです。みなさん本日はありがとうございました。


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