「自分の夢を叶えられる会社」30代の社員に聞く! 八千代エンジニヤリングの魅力
こんにちは!note編集部の鈴木です。
当社は長期経営方針(2018‐2027年)のビジョンとして「この世界に、新しい解を。」を掲げ、建設コンサルタントとして社会課題の解決に取り組んでいます。また、千年先に続く未来を目指し、建設コンサルタントの枠組みをこえて、民間向け事業にもチャレンジしています。
今回は20代に続き、30代の当社社員の皆さんに八千代エンジニヤリングの魅力についてインタビューしたので、その様子をお届けします。
今回インタビューしたのは…
木村さん
業務内容:市場分析や競合調査、社内の状況分析などの環境調査や会議運営
経歴:前職はブライダル系販売職
2013年入社、技術推進本部(現在の事業開発本部)に配属
2017年7月、経営企画本部に異動
ゲンさん
業務内容:開発途上国における洪水対策や土砂災害対策などの調査・計画・設計
経歴:2017年入社、本店水工部に配属
2020年7月、海外事業部国土保全部門に異動
白川さん
業務内容:設備保全クラウドサービス「MENTENA」の営業・事業開発担当
経歴:前職は建設系営業職
2023年入社、業務企画部に配属
村松さん
業務内容:地質・地盤・地下水に関する調査・解析
経歴:2018年入社、大阪支店環境部に配属
2022年7月、地質・地盤部に異動
自分の夢を叶えられる会社
ー第2弾は30代の皆さんにお集まりいただきました。よろしくお願いします。
まずは、八千代エンジニヤリングに入社した理由を聞いていきたいと思います。
ゲンさん:八千代エンジニヤリングは、自分の夢を叶えられる会社だったからです。
私の出身はベトナム北部の山地で、大雨による洪水や土石流による被害が多い地域です。そうした水害を減らしたいと思い、大学で災害や防災の知識を学んだのち、ベトナムの災害と共通する点が多かった日本への留学を決意しました。そこから日本の大学院の河川・水文研究室で学んでいたところ、八千代エンジニヤリングを知りました。
ーそうだったんですね。当社のどういった点が「自分の夢を叶えられる」と思われたのでしょうか?
ゲンさん:当社はこれまでに150カ国以上の国々に対して、社会資本整備に関わるコンサルティングサービスを提供してきました。
特に水資源管理・開発や洪水制御、土砂災害対策などの防災分野で世界の開発途上国を対象として様々な技術協力や資金協力業務に携わり、各国での災害による被害の軽減に貢献しています。母国であるベトナムもその一つです。
「この会社なら自分の夢が叶えられる」と確信しました。
白川さん:八千代エンジニヤリングは総合建設コンサルタントとして幅広い分野に精通していますが、さらに近年の社会課題に対応するための新規事業にも積極的に取り組んでいます。私は、そこに社会課題と真に向き合っている姿勢を感じ、転職を決意しました。
ー村松さん、木村さんはいかがでしょうか?
村松さん:私は大学で学んだ地質学の知識を社会に役立てたいという思いで建設コンサルタント業界を志望しました。当社の社員の方は学会や企業説明会にも積極的に参加されていて、就職後の自分をイメージしやすかったのが入社の決め手ですね。
木村さん:すみません、私には皆さんのような素晴らしい理由はないのですが、「長く働ける仕事」を軸に転職活動をしていて、当社と出会いました。それと、採用面接やその後の対応が丁寧で、印象がよかったことも決め手でした。
ー採用面接での対応の印象が良かったというお話は社内でもよく聞く気がします。20代社員へのインタビューでは「当社の好きなところ」として「人柄がよさ」があげられてましたね。
より適切な社会基盤づくりに貢献したい
ーでは続いて、八千代エンジニヤリングや所属部署の仕事で、やりがいや面白さを感じるところを教えて下さい。
木村さん:経営判断をされる経営陣に対し、判断の手助けになるような社外・社内の情報提供や分析報告を行うことは、責任重大ですがやりがいを感じています。また、トークセッションという社内向け動画コンテンツの制作・運営で他部署の方とお話しすることもとても楽しい時間です。
ゲンさん:私の仕事は、海外プロジェクトを通して世界に貢献でき、自身の成長にも繋がる点にやりがいを感じます。
ー海外プロジェクトでは今どのようなことを担当されているのでしょうか?
私は現在、インドネシアのジャカルタ首都圏総合洪水対策の検討で洪水被害を軽減するための地下放水路FS(Feasibility Study)業務を担当しています。FS業務とは「事業可能性調査」であり、この地下放水路(全長数十km、直径約10mと想定)を建設することの妥当性を検証するものです。
現在の日本ではなかなか経験できない大規模な業務です。この事業を通してジャカルタ首都圏の洪水被害を大きく軽減できると実感しています。
ー将来の目標はなんでしょうか?プライベートで来年達成したいこととかでもいいですよ!
木村さん:前述のトークセッションや説明会で見聞きした会社への要望や意見を、できるだけ制度改定などに反映させることで、少しでも働きやすい会社にすることが今の目標です。
村松さん:私は、地質・地盤を専門とする建設コンサルタントとして、地質学に基づく技術力を強みに「目に見えない足下を可視化し、将来予測されるリスクを正確に評価することで」、より適切な社会基盤づくりに貢献したいと考えています!
ちなみに、プライベートでは、日本地質学会や日本応用地質学会のフォトコンテストで入賞することが来年の目標です!
世界中の企業の業務効率化に貢献したい
ー白川さんが思う、現在の仕事のやりがいを教えてください。
白川さん:現在、営業として設備保全システム「MENTENA」を民間事業者向けに販売しています。お客さまの課題感や将来的なビジョンを明確にして提案をする必要がある為、先方の業界に関する知識や事業全体への理解が不可欠です。
苦労する点でもありますが、同時にお客さまの業務効率化へ貢献できていると実感できる点でもあります。また新規事業の創出にも携わっており、社会課題やソリューションの情報にアンテナを張り、事業化できるようプランを日々考えています。
ー「新規事業の創出」と聞くと、前例がない中で試行錯誤で進めなくてはならないため大変そうなイメージがありますが、いかがでしょうか。
白川さん:そうですね。自由度が高いからこその難しさと面白さがありますが、社内は相談しやすい環境が整っています。周りの社員に相談しつつ世の中に貢献できるような事業を創出し、国内外問わず、世界中の企業の業務効率化に貢献したいと思います。
多様なバックグラウンドや考え方を持った仲間と協力
ー最後に当社に就職・転職を検討している人へのメッセージをお願いします。
木村さん:私は八千代が2社目になりますが、会社の空気の穏やかさには驚きました。勿論良い面ばかりではないかもしれませんが、真面目で優しい方が多いので、忙しくても心は穏やかに働きたい方にはお勧めです。一方で新しいことへの挑戦に対して協力的な会社だと思っています。
村松さん:私の所属する地質・地盤部では、理学系・工学系・農学系などの様々な領域で学んできた人々がそれぞれの専門性を生かして活躍しています。また、土木構造物を設計・施工する際には必ず地質・地盤・地下水の調査が必要となるため、設計・施工技術者と協力して課題の解決にあたることも多いです。なので、多様なバックグラウンドや考え方を持った仲間と協力できるコミュニケーション能力・柔軟性を持った方におすすめの職場です!
白川さん:相談しやすい環境、新しい考えや取り組みをサポートする体制、様々な分野のプロフェッショナルがいるという点で他にはない環境が整備されているかと思います。自分が仕事を通じてどのように社会に貢献していきたいかというビジョンがある人におすすめできる職場です。
ゲンさん:私の所属する海外事業部では、外国籍社員の人数が全体の10%以上を占めており、多様性を重んじる国際的な職場です。毎日、カルチャーが異なる仲間とのコミュニケーションを通じて、新しい気付きや価値観が生まれています。「海外旅行が好き」「異文化に興味がある」「世界と繋がりたい」と思っている方におすすめします。
ー30代の皆さん、ご協力いただきありがとうございました!
昨年、30代の社員に「当社の好きなところ」をインタビューした記事です。あわせてお読みください!
最後に
現在、八千代エンジニヤリングでは
ともに成長し、
社会に貢献できる仕事をしたい方を募集しています。
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