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「風通しの良い社風」40代の社員に聞く! 八千代エンジニヤリングの魅力

こんにちは!note編集部の鈴木です。
八千代エンジニヤリングは、「この世界に、新しい解を。」のビジョンの下、持続可能で豊かな未来の実現に向けて研鑽を続ける企業です。

60年以上にわたる建設コンサルタントとして培った技術・知見を活かし、業務効率化SaaSやサステナビリティに関するコンサルティングなど、企業さまの支援も行っています。

今回は20代、30代に続き、40代の当社社員の皆さんに八千代エンジニヤリングの魅力についてインタビューしたので、その様子をお届けします。

今回インタビューしたのは…

岩井さん
業務内容:ダム及び河川・砂防構造物の設計
経歴:2003年4月入社、本店水工部に配属
   2012年7月、九州支店河川・水工部に異動

竹下さん
業務内容:総務事務
経歴:前職は介護系企業の営業職
   2006年入社 総合事業本部総務部(現在の国内事業部総務部)に配属

鳥飼さん
業務内容:インドネシアにおける開発プロジェクトの業務管理、調査・設計支援
経歴:前職ではアパレルメーカーの営業事務を担当
   2009年入社、本店水工部に配属
   2022年7月、事業開発本部に異動

峯田さん
業務内容:当社経営・事業における法務全般を担当
経歴:前職ではメーカーでの法務を統括し、IPO(新規株式公開)も主導。
   2020年5月入社、管理統括本部総務部に配属。
   2021年7月、管理統括本部法務室新設に伴い、法務室法務課に異動。


風通しの良い社風

ー第3弾は40代の皆さんにお集まりいただきました。よろしくお願いします。
 まずは、八千代エンジニヤリングに入社した理由を聞いていきたいと思います。

九州支店の岩井さん

岩井さん:構造物設計に従事したいという思いから、建設コンサルタント業界を志望しました。就職氷河期だったこともありますが、最初に内定をいただいた当社に即決しました。

ズバリ、当社に「即決」した決め手を教えてほしいです。

岩井さん:当時の人事担当者、出身大学の先輩、大阪支店の面接官の「人柄」が決め手となりました。
企業文化も会社選びの重要な要素です。当社は非常に風通しの良い社風を持っていると感じています

ー竹下さんはいかがですか?

竹下さん:私も岩井さんと同様です。長く働ける会社で事務職に就きたいと考え、当社を選びました。以前の社屋が自宅近くにあったこと、面接時の対応や会社の雰囲気がよかったことが決め手でした。

ー「人柄」や「長く働き続けられる会社」というポイントは20、30代の社員さんとも共通していますね!

新しい領域への挑戦

ー次に、八千代エンジニヤリングや所属部署の業務における、やりがいや面白さについて教えてください。

本店16Fエントランスで作業中の竹下さん

竹下さん:私は、国内事業部で総務事務を担当しており、請求書や経費精算のチェック、労災関連の処理などを行っています。
日々の事務作業をどう効率化するか、技術スタッフにとって分かりやすくするためにはどうしたら良いかを考えながら業務に取り組んでいます。新しいツールを導入して作業効率が向上した時にやりがいを感じます。

ー鳥飼さんは、民間向け新規事業の部署に異動されましたね。

海外プロジェクトに従事する鳥飼さん

鳥飼さん:はい。私は、1年前に民間向けの新規事業を開発する「事業開発本部」に異動し、現在は海外プロジェクトの業務管理や技術検討を支援しています。異動前は水工部で事務をしていましたが、徐々に国内外の業務にも関わるようになりました。

ー今の仕事の面白さややりがいは何ですか?

鳥飼さん:異業種から入社して十数年が経ちますが、日々新しい知識やスキルを学び、新しい領域に挑戦しています。そういった経験から仕事の守備範囲が広がり、様々なことに興味が膨らんでいくことに八千代での仕事の面白さとやりがいを感じています。

ー関わった仕事で特に印象深いプロジェクトや課題は何ですか?

鳥飼さん:異動後最初のプロジェクトです。このプロジェクトは未経験の分野で、海外業務未経験の若手技術者も参加するチームでした。

ーまさに鳥飼さんにとっての「新しい領域への挑戦」ですね。

鳥飼さん:過密スケジュールでの現地調査、膨大な量の資料チェック、各拠点間の作業調整や工程管理に苦労しましたが、コミュニケーションを密に取り合うことで無事完了しました。
異なる言語と文化の中、国際ビジネス環境での経験は、私にとって貴重でした。

「従業員持株会社組成案件」で社長賞を受賞

ー次に、峯田さんに当社で経験された印象に残るプロジェクトを教えてください。

法務室の峯田さん

峯田さん:「従業員持株会社組成案件」です。
この案件は、法務室法務課に所属している私にとって特別な経験でした。通常、契約審査やトラブル対応などのサポート業務を行いますが、この案件では法務室が主導し、多くの部署の協力を得て、重要な経営課題の解決に貢献しました。

ー従業員持株会社組成について詳しく教えていただけますか?

峯田さん:当社では、株主さまの外部環境の変化に対応して従業員持株会を組成することが重要な経営課題となりました。この課題を解決し、株主さまの希望を叶えると同時に従業員の福利厚生を強化する機会としました。

ーとても重要なプロジェクトですね。大変苦労されたかと思います。

峯田さん:そうですね。会社法・金商法などの法令に則り、慎重に法令解釈を進めながらスキームを構築しました。また、契約書作成やステークホルダーとの交渉も多く、非常に骨が折れました。その結果、福利厚生の向上を実現したことで、社長賞を受賞することができました。

ー素晴らしい経験ですね。峯田さんの今後の目標について教えてください。

峯田さん:今まで以上に、信頼される法務として各個別案件に全力で取り組み、その結果として、当社を守り、当社事業発展に寄与することができればと思っています。
プライベートでは、ピアノ演奏に打ち込んでおり、いつの日か単独リサイタルができるよう日々練習を重ね精進していきたいと思っています。特に、ショパンやリストなどのロマン派のクラシックを好んで演奏します。

ーピアノ!峯田さんがショパンを弾いてる姿が想像できます。
 岩井さんはいかがですか?

岩井さん:私は、短期的には、自分を含めた課員の労働時間を最小化し、顧客評価や利益を最大化することが目標です。そんなに都合のよいことはないかもしれませんが、生産性を向上させることが重要であり、これによって時間的にも気持ち的にも余裕が生まれます。各自のプライベートが充実するとともに、付加価値の創出に向けて仕事にも良い影響を及ぼすという好循環を期待します。

ー「最小の努力で最大の結果」ですね。長期的な目標もありますか?

岩井さん:長期的な目標としては、計画段階から携わった新設ダムあるいは再生ダムが完成し、治水・利水機能を発揮して社会貢献している姿を、技術者として見届けたいです。

挑戦することで、会社や社会に貢献したい

ーインタビューも終わりが近づいてきました。40代の皆さんは、日々の業務の中で新入社員やご自身の部下と接することも多いと思いますが、どのようなフォローや指導をしていますか

竹下さん:気持ちよく作業してもらえるよう丁寧な対応を心掛けています。総務の仕事は、問い合わせへの対応や事務作業のお願いをすることが多いので、作業内容は簡潔に、場合によってはなぜこの作業が必要なのかを伝えるようにしています。

岩井さん:新入社員や部下の「主体性・責任感」を尊重するというのが自分の指導方針として根本にあり、やらされているようでは面白くないと考えます。
そのうえで、業務上の間違いや多少のエラーは許容しつつ、正しい(と考えられる)成果を自ら提示してフォローしています。

ー岩井さんは新入社員や部下にどんなことを伝えたいですか?

岩井さん:人材育成・教育指導は非常に難しく、乗り越えられる範疇の課題(業務の質と量)を配分・調整して、エラーが生じても自分も含めたチームで挽回できるように目配りする程度のことしかできていませんが、人それぞれが前向きに挑戦して、長い目で見て会社や社会に貢献してくれることを望んでいます。

ー最後に当社に就職・転職を検討している方へのメッセージをお願いします。

鳥飼さん:新しいことへの挑戦に関心がある方、柔軟性を大切にされる方、またグローバルな環境での活躍にも興味のある方におすすめします。
峯田さん:自己を成長させたい・自己実現したいという強い思いを持った方には、大変魅力的な職場であると思っていますし、そういう思いをお持ちの方のご入社をお待ちしています。また、当社社員は魅力的な人材が多く、刺激を受けつつ切磋琢磨しながら成長を実感できる職場であると思っています。

ー40代の皆さん、ご協力いただきありがとうございました!

昨年、40代の社員に「当社の好きなところ」をインタビューした記事です。あわせてお読みください!

最後に

現在、八千代エンジニヤリングでは
風通しの良い環境で
新しいことに挑戦したい方を募集しています。

詳細は当社採用ページやWantedlyをご覧ください。



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