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サステナビリティNaviが12月6-8日開催の「エコプロ2023」に出展しました!

こんにちは!note編集部の鈴木です。
12月6日(水)〜8日(金)に東京ビッグサイトにて開催された「エコプロ2023」に当社コンサルティングサービスの「サステナビリティNavi」が出展しました。

会期中は天候にも恵まれ、多くの方に当社ブースにお立ち寄りいただき、大盛況でした!今回は、このイベントのハイライトをご紹介いたします。


サステナビリティNaviとは?
~TNFD開示支援からSBTN取得支援まで~

当社コンサルティングサービス「サステナビリティNavi」は、TNFD開示支援はもちろんのこと、SBTNのコーポレートエンゲージプログラムメンバーとして、SBTNのメソドロジー構築にも携わってきた実績を活かし、SBTN取得支援サービスも開始しています。

その他、生物多様性に関する調査や活動地域での地元や社員家族と一緒に行う環境プログラムの実施、既に実施されている環境関連活動に対する社会的インパクト評価、海洋での炭素固定に関するブルーカーボンオフセットクレジットの算定・創出などの支援を行っております。

サステナビリティNaviに関する過去のnote記事(オンラインセミナー報告)はこちら


3日間盛況だった当社ブースの様子

大盛況の当社ブース

今回、隙間時間に他社のブースも拝見しましたが、非常に幅広い属性の方々(社会人、大学生、小中高生など)が来場されていました。それらの属性に合わせて、各社のブースも多様な展示をされていました。

当社は昨年も出展しましたが、その時よりも来場者数が多く、企業の環境に対する関心が年々高くなっていることを実感しました。

実際に私も来場された方々との対話の機会も持てました。普段よりも気軽な意見交換ができ、それぞれの企業が直面している課題や注目している点について、今後のサービス開発に役立つ貴重な意見を多く伺うことができました。

来場者さまに説明する当社社員とブースの様子


展示会で得た新たな視点や課題感

今回、企業のサステナビリティ担当者さまに情報収集の方法についてお話を伺うと、皆さまが積極的に情報収集を行っており、SBTNやTNFDなどの最新の社会動向に関するセミナーにも頻繁に参加されていることがわかりました。

しかし、多くの情報が一般的な概要説明にとどまっているため、自社の活動に応用する具体的なイメージを持ちにくいという問題が浮き彫りになりました。これが経営層を含む社内のモチベーション向上の妨げになっているようです。

また、2023年9月に最終提言v1.0が公開された「TNFD」を中心に、環境に関する動向は多くの方が気にされている印象でした。そういったお客さまを支援する立場として、常に最新の情報を把握できるよう努めたいと思います。

一方で、お客さまの中には、サステナブル分野の取り組みが行えていないと回答される企業も多く、私たちとしてもサステナブル経営の重要性を伝え、実践に移すことの難しさも実感しています。

さいごに

サステナビリティNavi展示会メンバーの集合写真

この展示会には、3日間で合計66,826人の来場者が訪れました。これは、昨年の61,541人を上回る数で、私たちのブースも想定以上の来場者で大変賑わいました。
ピーク時には来場者さまに十分に対応できない場面もあり、大変うれしいことではありますが、申し訳ございません。

当社ブースにご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました。私たちとしても皆さまと意見交換する中で、今後のサービス開発の重要なヒントを得られました。

本サービスに少しでも興味を持たれた方は、以下から資料請求いただければ幸いです。
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<エコプロ2023とは>

環境分野の日本最大級の展示会
本展示会は、環境問題解決のためのソリューションやテクノロジー、そして英知が集う展示会です。
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